ビットコインのポテンシャルについて考えてみる

投資

この記事を読むのに必要な時間は約 3分40秒です。

ビットコインは

2028年末までに1億円になる?!

 

 

そんな動画を見てみて、いやまさかとは思いつつ、気になって少し保有している管理人です。

 

結論から言うとBitcoinは十分投資対象になり得るかと考えております。

ここで言う「投資対象」とは

「一か八かのギャンブル性だけではない」

と言うことです

 

どういうこと?

・価格上昇、下落が理由をつけて自分の中で腹落ちできるか

・長期保有前提出来るか、買ってすぐ売るようなものではないこと

 

上記の2点になります

 

株式でもそうですが、基本は長期投資です

長期投資の中でも、価格の変動があり、それに対してどれくらいまでリスクを取れるか

そういうものだと考えられるか、ゆくゆくは右肩上がりになっていくと信じられるかということが大事になってくると思います。

 

バビロン大富豪には

「よく分からない、自分が理解できないものには投資するな」

とあります

 

まさしくその通りだと思います。

分からないものに対して、なぜ価値があると思うのか?

ここが大事なんだなと。

 

そもそも私はBitcoinのこと全て理解しているわけではありません。

投資対象だと思うし、許容出来るリスク範囲で持つなら魅力的だなと感じています。

 

Bitcoinとは

 

ビットコインは、2008 年に「サトシ・ナカモト」と名乗る人物がインターネット上に公開した論文の中で構想が示され、それを受けて運用が開始された仮想通貨です。

 

分散型台帳を作る技術であるブロックチェーンを利用することで、公的な発行主体や管理者の裏付けなしにネットワークを介して価値の保存や移転を行える特長があります。

 

ビットコインは数ある仮想通貨の中で時価総額が最も大きいことから、仮想通貨の代表格と言っても過言ではありません。ビットコインから分裂や派生した通貨も多く、仮想通貨の基軸となっています。

(引用:ビットフライヤー)

 

平たくいうとこんな感じ

法定通貨のように管理者がいない
自国通貨のように管理されていない=政治的な影響を受けにくく、インフレに強い
発行上限2100万枚と決まっている
金のように、価値保存としての価値がある
電気代がめっちゃかかるので、かかった費用以下で売られる心配が少ない
マイニング報酬時の電気代がものすごくかかる、かかって得た費用以下で売られる心配が少ない

 

以前、Bitcoin価格が上がりに上がり、バブルが弾けて暴落しました

その時と比べて今は「少々過熱しているけど、実態も追いついてきている」ような気がしてます

 

Bitcoinの魅力①

新興国では、自国通貨の価値が下がってしまうことからBitcoinを買いインフレ対策をしている国があります。 物価が上がる=自国の通貨の価値が下がる

Bitcoinの魅力②

PayPalが仮想通貨での支払いに

Bitcoin、イーサリアム、Bitcoinキャッシュ、ライトコインを採用され

PayPalユーザーは、約3億2500万人なので

これは米国人口と同じぐらいで、世界に24人に1人が利用者になり得ます

また、2600万もの加盟店で使えようになります

 

保管はPaxos(パクソス)がしているので

PayPalのデジタルウォレットがハッキングされても、仮想通貨がハッキングされることはないとのこと

売買から利用へ

 

今までは価値保存の手段としての一面、価格が不安定でボラティリティが大きいのが仮想通貨という印象

PayPalがBitcoinでの支払いを始めればボラティリティも少なくなってくるのではないかと思う

流動性が高まれば高まるほど価格は安定し、価値保存の手段が高まってくる傾向にある

 

通貨の価値=ネットワークの価値

「メトカーフの法則」

ネットワークの価値はユーザー数の2乗に比例するというものです。

これだけでいくと、2028年末には100万ドル(1億円)になります。

まぁ夢物語のような数字ですが、少しならいいんじゃない??と考えます。

投資は自己責任

私は以上のことから、資産の1〜5%で保有をしようと考えております

仮に暴落で価値が半分になっても、総資産に含める割合は0.5〜2.5%

97〜99%の総資産が、長期で1〜3%上昇してくれれば、いいかなと考えてます

 

バビロン大富豪の教えの「わからないものに投資するな」よりも、持たざるリスクを避けたい

 

後で買わなきゃ良かったという自分よりも、持っていてこれからに期待をしたいと思います。

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