ケアマネ試験について 一発合格で必要なこと

雑記

この記事を読むのに必要な時間は約 4分57秒です。

この記事はケアマネ試験について書きます。

私は1回で受かりました。

しかし、マウントを取ったり自慢ではなく、あくまでこんなことを気をつけて

やってきたと言うことを共有することで、何か役に立てればと思います。

 

これだけやれば絶対合格というものはありません!

が、全てをやるのは時間が足りないので

どれだけやらないかが必要になってくるかと思います。

①どんな試験なのかチェックする

ここがめちゃくちゃ大事です。

ここやらないのは、やらないで勉強するのは甲子園出場を目指しているのに

いつ大会があるのか分からない人と同じです。

 

・5つの選択肢から複数解答する形式、配点は1問1点

・合計60問 例年7割以上で合格する確率大(42点 ※各分野で基準点以上が必要

「介護支援分野」25問

「保健医療福祉サービス分野」15問、総合問題5問

「福祉サービスの知識等」15問

各分野で基準点以上が必要
介護支援分野 25問→17.5点以上
保健医療福祉サービス分野、福祉サービスの知識等 35問→24.5点以上

 

まずここを押さえましょう!!

 

 

ケアマネ試験を受けるに当たって、恐らく大体の方は

介護支援分野が難しく感じるかと思います。

介護保険制度や歴史についても出題されるからです。

変化球多めです。

保健医療福祉サービス分野、福祉サービスの知識等は、勉強した分

点数に返ってくることが多いかなと思います。

さぁ、冒頭でもありましたが、

どれだけやらないかが必要になってきます。

全部やっちゃダメなんです。

やれる人はやればいいです。

ケアマネジャー(介護支援専門員)試験の合格率・合格ライン

第23回試験(2020年10月11日実施)の合格率は17.7%!

第23回ケアマネ試験の結果が公表されました。
第22回と比べ、受験者数は増えましたが、合格率はダウンしています。
合格率、受験者数、合格者数の推移をまとめてみましたのでご参考にしてください。

〇ケアマネ試験 合格率と受験者・合格者数推移
※全国の合計数値

実施時期 合格率 受験者数 合格者数
第23回 令和2年度 (2020年10月11日) 17.7% 46,415人 8,200人
第22回 令和元年度 (2019年10月13日) 19.5% 41,049人 8,018人
第21回 平成30年度 (2018年10月14日) 10.1% 49,332人 4,990人
第20回 平成29年度 (2017年10月8日) 21.5% 131,560人 28,223人

〇分野別 合格基準点
「介護支援分野」総得点25点
「保健医療福祉サービス分野」総得点35点
計60点満点 1問1点

実施時期 介護支援分野 保健医療福祉サービス分野
第23回(2020年10月11日) 13点 22点
第22回(2019年10月13日) 15点 24点
第21回(2018年10月14日) 13点 22点
第20回(2017年10月8日) 15点 23点

第19回(2016年10月2日)

介護支援   13点

保険医療福祉 22点

第18回(2015年10月11日)

介護支援   13点

保険医療福祉 25点

第17回(2014年10月26日)

介護支援   14点

保険医療福祉 25点

 

 

 

②勉強方法

ただ7割取るだけじゃない!

ケアマネ試験→60問(100%)

介護支援→25問(42%)

保険医療、福祉サービス→35問(58%)

試験の構成比率としては上記のようになります。

 

同じ時間をかけて、勉強しても出題比率が違うので割が合わないんです。

勉強の順番としては

介護支援をサラッと→保険医療、福祉サービスを重点的にやります。

過去問中心に。テキストは必要最低限でOK

全く知識がない方なら、テキストからやらないと意味が分からないと思いますが

ケアマネ試験は、受験資格を得るまである程度の知識はあるはずなので

過去問中心にやりましょう。

 

テキスト見て、一ページずつやるのもいいですが、それって何のためでしょうか?

目的は試験に受かるためです。

 

試験に受かるには?過去問をやるのが一番です。

 

過去問は、手に取ってやっている時は、既に”過去”ですが、

紛れもなくその問題を解いて合格した方がいるんです。

私もです。

その年の精鋭の問題なんです。

問題の傾向は似てきてます。

なぜか?

試験を作る側は過去問を参考にするからです。

 

なぜか?

あまり変な問題を作って正答率が、下がってしまうといけないからです。

 

たまに変な問題も出ますけど、60問あって、10問変だなと感じたことは

7年分の過去問をやっていてありませんでした。

 

過去問やりましょう!!

 

過去問のやり方

過去問といえども、世間からは過去ですが

初見の人からしたら、その年の試験を受けることになります。

初見ですと、当たり前ですが全く解けません。

択一式ですから、もしかしたら解ける問題もあり、良い線行くかもしれません。

それでも、7割以上というのは難しいものです。

初見で2割しか取れなかった?全然OK!大事なのは・・・・

全然OKです!

むしろ理解していなくて、山勘で解いて6割取っちゃって

「俺(私)いける!!」と思われてしまうと、それからまた勉強して

理解出来ないところを確認すれば良いですが、そのまま試験受けてしまうとアウトです。

 

解けた問題については、点数を取れた!ということは置いておいて

大事なのは

他の選択肢をちゃんと除外して、選択出来たかどうかです。

 

ここには拘ってください!!

 

解説を見て、ちゃんと理解する!

解説を見て、「なぜ違うのか?」を理解出来るまでやりましょう!

時間かかりますが、これをやる方が勉強時間短縮です。

 

解説で理解出来なかったら、テキストで確認です。

 

 

 

 

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