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先日通勤途中にふとこんなことを考えました
サラリーマンでセミリタイアを目指している方であれば
理由は無いけど漠然とした不安
を感じている人も少なく無いのではと思います
僕自身はよく考えてしまいます
「このままでいいのかな」と
資産運用の力
資産運用がもたらしてくれる配当金のインパクトは大きい
不労所得とは、呼んで字の如く
労働せずに得れる所得
これがあるとないとでは雲沼の差があると感じる
そして漠然した不安には
資産運用がもたらす利益というのは意外に小さい
ということにある
矛盾しているようで、実は違わない
現在:少しずつ増えていると感じることは出来ている、資産運用の恩恵を受けている実感
未来:ゴール目標までの距離が遠すぎる、結局はお金の多寡
平均年収
世帯主の年齢階級別でみると、29歳以下が365.3万円、30代が558.9万円、40代が686.9万円、50代768.1万円と、50代をピークに上昇し、60代、70代と下降していきます。
我が家
30代夫婦:世帯年収約600万円
手取り額は約469万円
一応平均は超えている
内訳
年間生活費
年間 270万(月22〜23万)
年間貯金
24万
年間投資額
年100万
年収に対しての割合
生活費
45%
年収貯蓄率
4%
投資入金力
17%
貯蓄率で言うなら貯金と投資入金合わせると
21%
394万円
手残り469万
残りの75万円
三菱サラリーマン氏の8割入金力
本田静六氏の25%貯蓄力
先人から学ぶようにやれることがまだあるであろうところで
不安に感じているのは甘いのかもしれない
反対にこんなことも考える
サラリーマンの安心感
一般に公務員が安心とか医者が安定とかいうけど
サラリーマンでも安心安定で、ある意味最強だと思う(仕事内容と環境とか抜きにしてね)
これは当たり前のようで当たり前では無いことなんじゃないか・・・
例えば新卒
仕事が出来なくて当たり前なのかもしれないけど、会社員であるということは会社は給料を出さなくてはいけない
辞めなければ貰えるお金
毎月決まった日に収入が得れるというのはある意味麻薬だと思う
最強かと
楽しい仕事だけならいいのかも知れない。だけど常に側にある不安
このままの生活がずっと続くのかという漠然とした、しかし確実に感じる大きな不安
希望となるのは
毎日が少しずつ良くなっているという実感
ここではお金のことを話すけど
・月々のキャッシュフローが増えていくいき、それによってお金が増えていくという実感得られる
・1日1日が少しずつ進んでいるという実感
そう!大事なのは実感なんだ!!!と強く実感(しつこい)
人間は自分が成長していると
感じることが出来ることが必要
小さな小さな気を抜くと見えなくなるような成功体験を大切にしたい
今年から初めて現在年間配当金3万円
配当金が自由への力になっていると実感するにはまだまだ乏しい状況
しかし
未来への希望になっているということは、間違いない
嫌なことあっても
「俺投資で年間3万円貰えるんだぜ」って心の中で呟く
危うく声に出てしまいそうな時もちらほら笑
投資をしていると良いことも悪いこともあるけど
自分たちの力に変えられるように、毎日を頑張っていきたい
サラリーマン投資家の皆さん
一緒に頑張りましょうね!!
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