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今回は管理人りゅうの独断で、マネーリテラシー向上に役立つ映画を紹介します。
アマゾンプライム
500円で加入出来、もはや現代のインフラ
アマゾンプライムの中から、管理人りゅうが観て刺さった映画を5選紹介します。
ネタバレはしません!ように努力します。
about Time アバウトタイム
アバウト・タイム~愛おしい時間について~【Blu-ray】 [ ドーナル・グリーソン ]
「時間」についてテーマにした映画です。
ある時、主人公は父親から「過去に戻れる力」について知ることになります。
その力を使い
人生をやり直しながら前に進む主人公が過去に戻ることで、
やり直せたこと、過去に戻ってもやり直せないことに気付きながら
物語は進んでいきます。
有限の人生をどう生きるか、主人公の選択に共感させる作品です。
きっと、うまくいく
インドの大学を舞台にした作品です。
インドでは「カースト制度」があり、生まれたところで将来が決まってしまいます。
そのカースト制度に抗う事が出来るのが「エンジニア」なのです。
学生は良い成績で卒業して、エンジニアとして就職することに命をかけております。また、多くの家族も自分たちの生活を犠牲にして子供たちを学校に入れなくてはなりません。
主人公は目先の就職することだけに囚われることなく、学生生活を謳歌していきます。
出世、競争が先立ってしまい、忘れ去られてしまいがちな大切なものを
思い出させてくれる作品です。
TIME タイム
「25歳を超えると余命が1年になり、腕に寿命が表示され、カウントダウンしていく世界」
現代では、物やサービスを受けるのにお金を支払います。
TIMEの世界では、自分の時間を支払います。
コーヒーを購入する際、自分の腕を出し、寿命と引き換えに交換するのです。
家賃、水道光熱費もそうです。
給料として貰うものは「時間」です。
お金がない世界での等価交換は時間です。お金がある世界ではお金で交換しますが、お金を稼ぐには自分たちの寿命を等価交換してます。
とても考えさせられる作品です。
幸せのちから
幸せのちから【Blu-ray】 [ タンディ・ニュートン ]
実話を元にした映画です。
主人公が妻に出ていかれ、息子と2人で暮らすことになる。
どうにかしなくては・・・と悩んでいるところに、高級車から降りてくるいかにも高そうなスーツを着たビジネスマンが証券会社に入っていった。
それを見て、証券会社の採用試験を受けようとする主人公。
会社関係者がタクシーに乗るのを見て、半ば無理矢理同席。
関係者が「これを目的地までに解けるかね?」とルービックキューブを差し出す。
元々地頭の良かった主人公は、目的地までに解いてみせる。
面接日前日、駐車違反料金が支払っていなった事が原因で捕まってしまう。
当日になって解放されるも、時間がなく、着替えもないまま面接に向かう。
エリートたちが集まる中で、採用は1人のみ。
どん底の中でのインターン試験の中、無事に採用を勝ち取る事が出来るのか。
億男
宝くじが当たった主人公。順風満帆に進んでいった人生が
友人に呼ばれたパーティーで、一夜にして逆転する。
お金に縁がなかった青年が、ある日莫大なお金を手にいれる。
夢にまでみた億万長者、実際に叶ってしまったことでみえる景色と、
それを失ってしまい、元通りにみえる景色と、
自分の世界がどう変わるのか
お金というものは、人をどう変えるのか?
人がお金を手にするとどう変わるのか?
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回紹介した映画以外にもマネーリテラシー向上になる映画はたくさんあると思います。
皆さんのオススメの映画を教えていただければ幸いです。
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